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自動トイレを入れると、すくう作業はなくなります。ただし手入れがゼロになるわけではありません。
やることは4つだけです。どれも数分で終わりますが、飛ばすと順番に効いてきます。とくにニオイは、たいていこの4つのどれかを忘れたときに出ます。
1. 廃棄ドロワーを空ける
いちばん頻度が高い作業です。
満杯に近づくと本体側の表示で分かります。アプリの通知を設定していれば、そちらにも出ます。
目安は、猫1匹なら10日に1回、2匹なら週1回くらいです。ただしこれは平均的な体格の猫での話で、猫の大きさや砂の減り方で変わります。表示が出たら空ける、という運用のほうが確実です。
Litter-Robot 4 のライナーの替え方は簡単で、ドロワーを引き出し、使用済みのライナーを取り出して捨て、新しいライナーの縁をドロワーの外側に折り返し、残りを底に押し込むだけです。
ドロワーを戻したら、本体が壁やコーナーに当たっていないか確認してください。 壁に押し付けられていると、猫を検出する仕組みが正しく働かず、サイクルが回らないことがあります。
2. 砂を足す
ドロワーを空けるついでに、グローブの中を見てください。
黒いラバーライナーにある給砂ラインのすぐ下まで入れます。入れすぎないこと。多すぎると、かえって外に出やすくなります。
砂は固まるタイプであれば使えます。粒が細かく、しっかり固まる鉱物系が扱いやすいです。どれを選ぶかはLitter-Robot に入れる猫砂の選び方にまとめました。
3. カーボンフィルターか OdorTrap を替える
ここが、ニオイで最も見落とされるところです。
消臭部材は消耗品です。入れっぱなしにしていると、ある時期から効かなくなります。「最近また臭う」と感じたら、まずここを疑ってください。
カーボンフィルターは廃棄ドロワーの内側に入れます。交換の目安は月1回くらいですが、猫の頭数によって変わります。
OdorTrap は Litter-Robot 4 のフィルターポケットに入れる部材で、カーボンフィルターの代わりにも、併用にも使えます。
4. たまに全体を拭く、年に1回は分解して洗う
日常は、汚れが目についたところを拭く程度で足ります。
そのうえで、年に1回くらいは分解して洗う日を作ってください。グローブの内側、ラバーライナーの下、ドロワーの隅に少しずつ溜まります。手順は自動猫トイレの掃除の仕方と、ディープクリーニングガイドに書いてあります。
作業のあとは、リセットを押す
これを忘れる人がとても多いです。
本体の重さや置き方が変わる作業をしたら、リセットボタンを押してください。 廃棄物を取り出した、砂を足した、掃除した、動かした。いずれもそうです。
押すのは、本体がホームポジションにあり、操作パネルが青く点灯している状態のときです。
押さないままだと、重さの基準がずれたままになります。
臭い始めたときの順番
この4つを踏まえると、原因を絞るのは難しくありません。上から順に見てください。
- ドロワーが満杯のまま放置されていないか
- 消臭部材の交換を忘れていないか
- 砂が少なすぎて、底に届いていないか
- 年1回の分解清掃をしばらくやっていないか
- 本体が壁に当たっていて、サイクルが回っていないのではないか
5番目は見落としがちですが、サイクルが回っていなければ自動トイレは普通のトイレと同じです。掃除の問題ではなく設置の問題なので、先に疑う価値があります。
そのほか困ったときはよくある質問にまとめてあります。
まとめ
ドロワーを空ける、砂を足す、消臭部材を替える、たまに拭く。この4つです。
そして作業のあとはリセットボタン。これだけで、買ったときの状態が長く続きます。